代表取締役社長
冨田 和久
- 1986年4月 野村コンピュータシステム㈱(現㈱野村総合研究所)入社
- 1992年1月 ㈱シティアスコム入社
- 1997年2月 当社設立 代表取締役社長(現任)
企業の基幹システムをクラウド化する事業を柱に今後も企業成長を目指します。
株 価
- 現在値(00:00)
- 0,000円
- 前日比
- +00(+0.00%)
事業内容
当社の主力事業であるセキュアクラウドシステム事業は、企業の基幹システムのプライベートクラウド化から、プライベートクラウドとパブリッククラウドを連携するハイブリットクラウド化まで、全ての企業にとってデジタルトランスフォーメーション実現の大前提となる一連のプロセスをサポートする事業です。当社は顧客企業にとって最適な選択を行うことを第一に考え、企業の業務システムのクラウド化やSaaS 事業者のオンラインサービス基盤の強化など、ハードウエア、ソフトウエア、クラウドサービスを含めた総合的な提案を行っています。
また、エモーショナルシステム事業では、VR ゴーグルの装着を必要とせず、没入感溢れる 360 度の仮想空間を多人数で体験できる装置MetaWalkers(旧称:4DOH)の製造・販売を行っており、国内外の遊園地・テーマパークや文化施設、イベントなどで数々の利用実績を積み重ねています。さらに、メタバースの分野では専門部署のメタバース推進部を 2022 年 1 月に設置し、今後さらに需要が拡大すると思われる「企業向けメタバース」の、企業からの構築要望をサポートしています。

今後の見通し
当社の属する情報通信業界は、企業のデジタルトランスフォーメーションに向けた戦略的IT投資や、経済産業省 が「2025年の崖」と表現して警告してきた古い情報システムの刷新需要、企業や公的機関に対するサイバー攻撃の社会問題化などを受け、回復力を備えた強靭なクラウド基盤の重要性が高まっています。このような変化を踏まえ、当社主力事業のセキュアクラウドシステム事業においては「必須のレジリエンス」という事業コンセプトのもと、回復力と強靭化を意味する「レジリエンス」を、「基幹システムのクラウド化」と並ぶセキュアクラウドシステム事業のもうひとつの柱として、引き続き発展させて参ります。
エモーショナルシステム事業においては、遊園地や博物館などの従来市場に加えて、仮想体験の世界的成長市場としてメタバースが近年注目されており、当社はMetaWalkersのメタバース分野への応用を前提とした技術開発及び製造販売と、MetaWalkersを活用したイベント運営サービスの販売などを推進して参ります。
株価の推移
主要経営指標
主要経営指標(非連結)
※表及びグラフ中の「年度」は、各社事業年度の期初を採用しております。
(例:11月決算の会社の場合、2021年11月期(2020年12月-2021年11月)の数字は2020年度の欄をご覧ください。)
(単位:百万円)
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | |
---|---|---|---|
売上高(経常収益) | 2,165 | 2,503 | 2,900 |
経常利益 | 230 | 262 | 295 |
当期純利益 | 164 | 183 | 205 |
総資産 | 1,567 | 1,910 | 1,980 |
純資産 | 731 | 891 | 1,261 |
配当性向(%) | - | - | - |
自己資本比率(%) | 46.7 | 46.7 | 63.7 |
1株当たり 当期純利益(円) |
28.0 | 30.1 | 31.8 |
売上高(百万円)
経常利益(百万円)
当期純利益(百万円)
株主優待情報
当社は株主の皆様へ日頃のご支援を感謝するとともに、当社株式への投資魅力を高め、知名度向上とともにより多くの皆様に当社事業に対するご理解を深めていただき、中長期的に当社株式を保有していただくことを目的として株主優待制度を実施しております。

数字で見る ピー・ビーシステムズ
-
従業員数
54名
-
男女比
5
:5
計:38人
計:16人
売上高
29億円
(2022年度)
設立年
1997年
-
株主数
3,560名
企業概要
- 事業内容
- 企業の基幹システムをクラウド化する「セキュアクラウドシステム事業」、VR装置MetaWalkersの製造販売を行う「エモーショナルシステム事業」
- 設立日
- 1997年2月6日
- 上場日
- 2019年9月12日
- 資本金
- 350,264千円
- 従業員数
- 54名
- 発行済株式総数
- 6,583,500株
- 株主数
- 3,560名