代表取締役社長
福谷 明
- 1987年11月 当社入社
- 1996年2月 取締役社長室長
- 1999年3月 常務取締役
- 1999年3月 常務取締役営業本部長、第一事業部長
- 2000年2月 代表取締役社長
「環境に優しい・地域密着」を追求した農薬の開発・製造・販売を行っております。
株 価
- 現在値(00:00)
- 0,000円
- 前日比
- +00(+0.00%)
事業内容
当社グループは、農薬の開発・製造・販売を通じて農産物の安定供給に寄与することを社会的使命とした事業展開をしております。「環境との調和を図り社会に貢献する」を経営理念に掲げ、事業の中核となる農薬の研究開発に経営資源の投入を図り、社会が求める「食の安全・安心」に対応した環境に優しい農薬の開発や、地域の特性を活かした製品開発、地域に密着した営業戦略を推進するなど、大手にできない独自性・優位性を発揮できる製品の技術開発に注力しております。今後も、生産から販売まで一貫した連携・合理化を図ることで収益基盤を強固にし、競争力を有する強い企業体質の確立を目指してまいります。

今後の見通し
当社グループの経営環境は、輸入農産物の増加や農耕地の減少に加え、消費者の「食の安全・安心」への関心の高まりから減農薬栽培・有機栽培の増加など、依然厳しい状況が継続しております。
こうした中、「独自剤の更なる拡販」、そして「地域に密着した製品」「環境に優しい製品」の開発・育成に積極的に取組むと同時に、中長期的な経営戦略である「農薬以外の事業展開」として、ゴルフ場や公園向けの緑化防除分野、森林保護分野を一層推進してまいります。激変する市場環境に対応するため、研究開発のスピードアップと地域や時代のニーズを的確に把握して迅速に事業化を図り、独自の植物を保護育成する製品、環境負荷軽減に繋がる製品、地域の植物防疫に適合する製品などに加えて、農薬以外の関連資材、防除事業、生活環境の改善に関連する事業などの研究開発・育成に注力することでトップブランドの創造を目指してまいります。
TOPICS
- 2021.09.17
農業、森林保護、生活害虫防除の分野に貢献
農業分野では近年環境保全に対して注目が集まっておりますが、弊社はこのような動きにいち早く対応し、環境保全に貢献できる資材を開発し、食の安全・安心に貢献しております。また、作物生産を阻害する害虫の発生を予察する資材の開発や特殊病害虫に係わる防除資材・対策手法の開発、森林保護分野での松枯れやナラ枯れ、クビアカツヤカミキリに対する防除資材の開発や防除を行っております。

株価の推移
主要経営指標
主要経営指標(連結)
※表及びグラフ中の「年度」は、各社事業年度の期初を採用しております。
(例:11月決算の会社の場合、2021年11月期(2020年12月-2021年11月)の数字は2020年度の欄をご覧ください。)
(単位:百万円)
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | |
---|---|---|---|
売上高(経常収益) | 7,032 | 7,242 | 5,998 |
経常利益 | 453 | 302 | 37 |
当期純利益 | 313 | 212 | 36 |
総資産 | 7,640 | 8,066 | 7,543 |
純資産 | 2,995 | 3,206 | 3,219 |
配当性向(%) | 7.6 | 13.5 | 64.5 |
自己資本比率(%) | 37.7 | 38.3 | 41.1 |
1株当たり 当期純利益(円) |
327.2 | 221.5 | 38.7 |
ー
売上高(百万円)
経常利益(百万円)
当期純利益(百万円)
株主優待情報
ー
数字で見る サンケイ化学
-
従業員数
127名
-
男女比
5
:5
計:105人
計:22人
売上高
59億円
(2022年度)
設立年
1941年
-
株主数
745名
企業概要
- 事業内容
- 農薬専業メーカーとして、鹿児島・埼玉にそれぞれ工場と研究所を持ち、それぞれの地域特性を活かした製品の開発と防除技術の提供に努め全国展開を図っております。環境保全型農薬の取組みを積極的に行い、性フェロモン剤・微生物農薬および天然由来物質を利用した防除技術の開発を行い「食の安全・安心」に貢献しております。
- 設立日
- 1941年12月24日
- 上場日
- 1962年7月9日
- 資本金
- 664,500千円
- 従業員数
- 127名
- 発行済株式総数
- 1,019,700株
- 株主数
- 745名