取締役頭取
田中 暁爾
- 1990年4月入行。
- 2013年2月荒田支店長
- 2019年6月総合企画部長
- 2020年6月執行役員総合企画部長
- 2021年6月取締役総合企画部長
- 2022年11月常務取締役総合企画部長
- 2023年4月常務取締役
- 2023年6月取締役頭取就任
- 現在に至る。
株 価
- 現在値(00:00)
- 0,000円
- 前日比
- +00(+0.00%)
事業内容
皆さまには、平素から格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
当行は、地元鹿児島の地域経済の活性化に取組むことが、当行の持続的な発展に繋がるものと考えております。取引先事業者に対して迅速な資金繰り支援を行うとともに、WIN-WINネット業務(新販路開拓支援業務)による本業支援や、事業再構築補助金制度の申請支援などの経営改善支援に取組み、厳しい環境にある事業者及び個人のお客さまにしっかりと寄り添い、地域経済の回復・活性化に貢献できるよう取組んでまいりました。
2022年9月には、公的優先株式であるA種優先株式150億円の全部を取得し、期日より1年半前倒しにて公的資金を完済しました。2009年3月の公的資金受入以降、金融仲介機能の一層の発揮や、WIN-WINネット業務を中心に、収益性及び健全性の向上に努めてまいりました。これまでの株主の皆さま及びお客さまのご理解と暖かいご支援に対しまして、厚く御礼申し上げます。
今後とも、「地域に密着し、地域の発展に役立つ銀行」を目指して努力していく所存でございますので、なお一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
今後の見通し
2023年4月より新しい中期経営計画を開始しています。目指す姿は、「地域・お取引先の課題解決ニーズに応え、安定的な収益基盤を確保するとともに、当行の持続可能なビジネスモデルを一層進展させる」ことです。2023年9月に創業110周年を迎えましたが、次の10年の創業120周年に向けてスタートし、新中期経営計画の各戦略の中で、パーパスを基軸に、トライアル&エラーを繰り返しながら、様々なことに挑戦し、変化に強い組織にしていきたいと考えています。引き続き『地域に責任を持つ“真の金融機関”』として地域の課題解決への取組みを進め、持続可能な社会の実現を目指してまいりますので、今後とも一層のご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
株価の推移
主要経営指標
主要経営指標(連結)
※表及びグラフ中の「年度」は、各社事業年度の期初を採用しております。
(例:11月決算の会社の場合、2021年11月期(2020年12月-2021年11月)の数字は2020年度の欄をご覧ください。)
(単位:百万円)
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
---|---|---|---|
売上高(経常収益) | 15,497 | 14,651 | 14,565 |
経常利益 | 2,892 | 1,883 | 2,035 |
当期純利益 | 2,212 | 1,532 | 1,613 |
総資産 | 882,898 | 850,771 | 827,483 |
純資産 | 52,635 | 37,872 | 41,494 |
配当性向(%) | 10.2 | 15.5 | 16.3 |
自己資本比率(%) | 5.9 | 4.4 | 5.0 |
1株当たり 当期純利益(円) |
243.1 | 160.6 | 183.7 |
売上高(百万円)
経常利益(百万円)
当期純利益(百万円)
株主優待情報
当行では、株主への皆さまへの日頃のご支援に感謝するとともに、より多くの皆さまに中長期的に当行株式を保有していただくことを目的とし、「株主優待制度」を設け「株主優遇定期預金」を取り扱っております。※詳細は当行ホームページよりご確認ください。
数字で見る 南日本銀行
-
従業員数
838名
-
男女比
5
:5
計:441人
計:397人
売上高
145億円
(2023年度)
設立年
1913年
-
株主数
6,004名
企業概要
- 事業内容
- 鹿児島市に本店を置く第二地方銀行協会加盟行。2024年3月末現在、預金残高7,767億円、貸出金残高5,835億円。鹿児島県を主たる営業基盤としており、県内55カ店のほか、熊本県4カ店、福岡県2カ店、宮崎県2カ店、東京都1カ店の県外店舗を配置しています。
- 設立日
- 1913年9月4日
- 上場日
- 1987年10月5日
- 資本金
- 13,351,420千円
- 従業員数
- 838名
- 発行済株式総数
- 7,916,490株
- 株主数
- 6,004名